連載 第3回
便利なルーターの使い方。
1.水飛沫(しぶき)が周りに飛び散るのを防ぐ。
  回転するビットの向う側に7cm位に切った割り箸を4本用意し、割り箸の先をルーターの網目の穴に入るように
  4角に削ります。それを写真のように網目に打ち込み、布6cmX30cm位に切って、ついたての様に張り
  ペーパークリップで留めれば完成です。(飛沫防止カーテン)

2.ルーターの網目がビットの付近だけ減るのを防ぐ。
  ダイヤのビットの際に2mm厚のアクリルまたは塩ビの板を敷いて、その上にガラスを置いて削ります。
  幅5cmX12〜15cm位が使いよい様です。両端に3φの穴をあけて、その穴へねじを2本差し込んで
  位置を決めます。

3.小さなピースをルーターで削る。
  この時も2の方法が有効です。指先を痛めないように、コパーテープを押さえる時に使うヘラを使うと便利です。
  この場合、材質は桧(ひのき)が良いようです。コパーテープ用と別に用意すれば、なお良いでしょう。
  割り箸でも良いです。左指を添えて、右手でヘラを持ちガラスを押せば良いのです。

4.ルーターのスイッチをON、OFFするのを、足でする。
  ルーターの作業はスイッチを頻繁に入・切しますが、これを足ですると煩わしさが気にならなくなります。
  メインスイッチはルータ本体の物を使いますが、電源の方で、サブスイッチを付けます。
  このスイッチを足で操作するのです。
  ミシンの足踏みスイッチが付けやすいです。ルーターを長時間使用しないときは、ルーター側のスイッチを切って
  おきます。不用意に足がスイッチに触れても回転しません。
  危険防止にもなります。この配線方法がわからない方は、電気屋さんに頼んでください。
  当教室では作業台の脚にアクチェータ付きのマイクロスイッチを使っています。
  15年くらい前から、1,2,3,4は当教室で好評を得ています。
質問がありましたら、電話かFAXで問い合わせてください。
ステンドグラスがもっと大勢の人たちに楽しんで頂けるよう、努力します。
私は69歳になります。今、生活が出来るのはこの仕事のおかげです。
                           古塚 怡佐男
2004年10月23日 古塚 怡佐男